2010年01月28日

【揺らぐ沖縄】首相の罪 自治体に安保委ねた重いツケ(産経新聞)

 沖縄県名護市長選は、政府の最高責任者が、安全保障上の問題を自治体有権者に委ねた希有(けう)な例として記憶されることになる。日本など東アジアの防衛と安定のため沖縄に駐留する米国と、基地軽減を求める沖縄。「県民の思い」の美名の下、結論を先延ばしにした鳩山由紀夫首相の責任はあまりに重く、米軍普天間飛行場の移設先選定はさらに迷走しそうだ。(加納宏幸)

 ◆迷走する与党検討委

 投開票を控え、政府内の緊張が高まっていた21日、首相官邸で開かれた政府・与党の沖縄基地問題検討委員会。会議が官僚を排除して政治家だけで始まったとき、冒頭から迷走した。

 「党ではなく委員として案を出したらどうか」

 検討委員会委員長の平野博文官房長官が話を切り出した。検討委では月内に民主、社民、国民新各党が想定する移設先を持ち寄る運びになっていた。平野氏には、連立を組む社民党がグアム移設案を党として提示すれば、首相の裁量を狭めることになりかねないとの危惧(きぐ)があった。

 「党として決めなきゃおかしいでしょう」

 噛(か)み付いたのが、国民新党の下地幹郎政調会長だ。沖縄県選出の下地氏は、早期に移設先を決めたいという思いが強い。

 民主、国民新両党は沖縄県内への移設を想定している。だが、社民党は県外、国外移設が「党是」。社民党の阿部知子政審会長が弱音を吐いた。

 「私には福島(瑞穂社民党党首)を説得できるか自信がないんです」

 普天間問題に対する政府・与党のプレーヤーの思惑はバラバラだ。鳩山首相は5月までに移設先の結論を出すと明言するが、問題はすでに「政局マター」(民主党幹部)と化している。

 ◆シュワブは不可能に

 日米合意を受けた現行計画に基づく米軍キャンプ・シュワブ沿岸部移設、米軍嘉手納基地統合、米軍伊江島補助飛行場移設、下地島空港移設、グアム島への国外移設…。昨年9月に民主党が政権を取って以来、さまざまな案が浮かんだ。

 「移設先については、特定の前提を置かずゼロベースで幅広く検討をする」

 鳩山首相は19日の衆院本会議であらゆる選択肢を検討する考えを強調していた。シュワブ案も選択肢に含めたかったようだ。

 だが、現行計画への反対を訴えた稲嶺進氏の当選で事態は変わった。地域の住民感情を「国と国との契約」(政務三役の一人)である日米合意より優先してきた鳩山首相は、選挙結果を尊重して有力な選択肢を手放すしかないだろう。

 他の候補地として名前の挙がる伊江島や下地島の地元議会も受け入れ反対を決議済みだ。社民党の県外移設主張とともに県内移設自体が事実上厳しくなった。

 米政府は現段階では5月までの先送りを容認している。だがそれも、あくまで現行計画が前提だ。

 「日本は解決を追求しており尊重する。ただ、われわれの考えは変わっていない」。クリントン米国務長官は12日(日本時間13日)の日米外相会談後の岡田克也外相との共同記者会見でこう明言した。「慎重な配慮」という意味を持つ「respect(尊重)」という言葉を使い、他の選択肢を模索する日本政府側との距離感を明確にした。

 鳩山首相は21日の衆院予算委員会では、名護市長選の結果にかかわらず「国が責任を持って答えを出す」と断言した。だが、ブレが目立つ首相の発言にもはや信頼感はない。

 5月末になっても鳩山首相が決断できないとき…。沖縄と米国を翻弄(ほんろう)して日本の信用をおとしめ、危険な普天間飛行場を固定化させるだけの結論が目前に迫る。

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2010年01月26日

衆院予算委、「政治とカネ」で首相が謝罪(読売新聞)

 衆院予算委員会は21日、鳩山首相と全閣僚が出席して2009年度第2次補正予算案の基本的質疑を行い、政府と与野党が一問一答形式でやりとりする本格的な論戦の幕が上がった。

 首相は「政治とカネ」の問題について「私たちは新しい政治をしたいとの思いで政権交代を実現した。(それなのに)またお金の問題かと国民に疑われてしまうことは大変遺憾だ」と述べ、謝罪した。

 深刻さを増す景気・雇用状況に関し、首相は「2次補正予算をなんとしてもしっかり仕上げたい。早く結論を見いだしていただきたい」と述べ、早期成立への協力を訴えた。

 菅財務相は、2次補正予算案について「今後1年程度の間に、実質GDP(国内総生産)が0・7%程度押し上げられるものと見込んでいる」と説明した。

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題では、首相は「5月までに必ず移設先を決めさせていただく。水面下含め、必要な首長さんに話をしたい」と述べた。

 同日午前は、民主党の松原仁氏ら与党議員が質問に立った。

 午後は自民党の谷垣総裁らが質問に立ち「政治とカネ」の問題などで首相らの見解をただす予定だ。

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2010年01月25日

<掘り出しニュース>不景気ピョ〜ン!! 信楽高原鉄道、「福カエルキップ」発売(毎日新聞)

 【滋賀】甲賀市の信楽高原鉄道は18日、金運、交通安全、健康を願った「Oh!福カエルキップ」の販売を信楽駅(同市信楽町長野)で始めた。信楽−貴生川間の大人2人分の往復乗車券となり、使用後は置物として利用できる。1枚1800円で限定1000枚。

【滋賀】不景気ピョ〜ン!!

 葉っぱ(縦15センチ、横16・5センチ)の上に3匹のカエルが立った形で、信楽焼製。3匹のカエルは左から順に「お金カエル」(金運)、「無事カエル」(交通安全)、「若ガエル」(健康運)と呼ばれ、それぞれ福をもたらしてくれるという。同鉄道は「この不景気に負けないど根性ガエルです」とアピールしている。問い合わせは同鉄道(0748・82・4366)。【金志尚】

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